入職時に大事なこと! 他職種の同期は絶対に大切にしよう!!

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こんにちは!! 理学療法士でファイナンシャルプランナーのナカジです。

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今回は、入職時に大事なこと! 他職種の同期は絶対に大切にしよう!!

職場では、他職種の方に患者さんのこと聞いたり、お願いをしなくてはいけない場面が必ずあります。

リハビリでは、病棟の看護師さんにはいつも頼りっぱなしです。患者さんの情報を聞いたり、こちらの要望を聞いてもらうことも多くあります。

その際に、1人でも話せる同期がいる部署といない部署では、頼みやすさであったり、頼んだことを実行して継続してもらえる確率が全然違います。

では、どうして、入職してすぐが、他職種の同期と仲良くなるための重要ポイントなのか、大きく3つあげてみました。

部署ごとに割り振られると、職種、病棟の違う人と話す機会はだんだん少なくなる

まず1つ目のポイントは、だんだんと同期と話す機会が少なくなってしまうことです。

担当の部署に割り振られると、その部署の同期や先輩と過ごす時間が多くなり、次第にコミュニティーができてきます。

そうなってくると他部署の同期と話す機会がほとんどなくなり、廊下ですれ違うときに挨拶をするくらいの関係性になってしまいます。

入職から時期が経ってしまうと、話す機会をつくることが難しく、仲良くなるのはさらに難しくなってしまいます。

入職してすぐにどれだけ距離をつめ、仲の良い人を作れるかが、今後病院で仕事を円滑に進めるための一つの武器になると思います。

他部署にお願いをしなくてはいけないものが出てきたときに、「同期がいるので話しておきますよ」と言えるだけで、自部署内での居心地も良くすることができ、一石二鳥です!!

自部署の同期は時期が経てば話す機会が増え、自然と仲良くなったりするものなので、入職時は他職種の人と積極的に交流を行うようにしましょう。

同期はどんどん減っていく

2つ目のポイントは、同期は年数を重ねていくたびにどんどん減っていってしまうことです。

当然ながら、同期は入職時が最も多く、その後低下の一途をたどってしまいます。

私の職場でも、40人いた同期は1年で10人減り、2年,3年経つと約半数になってしまいました。

入職時に仲の良い同期を作り、そこを足掛かりに他部署の先輩や後輩で話せる人を作っていくことが、職場で働きやすくするための重要なポイントとなると思います。

入職時こそ同期の友達を作るチャンスです!!

年数を重ねていくと部署内での発言力が大きくなる

3つ目のポイントは、年数を重ねていくと部署内での発言力を持つようになります。

新人時代は、当然頼りないですが、絶対に侮ってはいけません

3~4年くらい経ってくると、後輩もでき、部署内での立ち位置や役割も持つようになります。

廊下でちょっと提案をしたものが、すぐに上司に意見が届いたり、次の日には病棟でルール化してもらえたりと想像以上の効力をもつことがあります。

新卒で入職した病院に少しでも長くいる気があるなら、同期と仲良くしておくことを強くおすすめします。

年数がたった時に同期の強さがわかることと思います。

まとめ

今回は、入職時に大切なこと! 他職種の同期は絶対に大切にしよう!!について書かせていただきました。

自分が働きやすい職場にするためにも、同期と仲良くなっておくことは大切です。

入職時が一番同期が多く、接する機会も多いです。

人見知りだからといって触れ合わず、貴重な機会を逃すもったいないことはしないようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では!!また!

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