こんにちは!! 理学療法士でファイナンシャルプランナーのナカジです。
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今回は、お金で喧嘩をしないために! 結婚前に話しておくべきお金のことについて書かせていただきます。
お金が原因で喧嘩や離婚をしてしまう夫婦も多いことが挙げられます。
仕事をやめるやめないや、住む場所などお金があれば○○できるのに、ということも含めると大半の問題はお金が原因で起こるといっても過言ではありません。
今回は、事前に話しておくメリットと、具体的な例を2例ほど用意しましたので、ぜひ最後まで読んで参考にしていただければと思います。

なぜ話しておくとよいか
まず初めに、お金についてなぜ話しておくと良いかについてです!
お金について事前にしっかりと話しておくと、今後喧嘩する可能性を低くすることができます。
一緒に生活を行っていれば、遅かれ早かれ向き合うことになるので、結婚をする前に価値観を共有できると、結婚してから聞いてないということにはならなそうです。

逆に言うと、価値観を共有できないのであれば他にもっと良い人を探すことも、結婚前の方が行いやすいので、ぜひ話し合っておくと良いと思います。
具体的なことをいくつか考えてみたのでぜひ話し合ってみてください!!
収入と支出を見せ合う
まず1つ目は、収入と支出は見せ合うことをおすすめします。
収入と支出を見せ合う1番のメリットは、隠したり、調べたりという無駄な行為に労力を注がなくて良いことです。
疑うということは、時間も精神力も使い得れるものは何もないという、お互いにマイナスにしかならないです。2人にとってマイナスにしかならないことを行う必要はありますか!?
あらかじめ透明化しておけば、わざわざ探りをいれる必要がなくなるので、楽しい時間を過ごすことのために力を使うことができます。

見せ合う上でも大切なことがあります。
それは、文句をつけないことです。
自分は必要でもないものや高い買い物については、どうしてもケチをつけたくなってしまうものです。※私もそうなのですが(-_-;)
貯めておく分は貯めて、使う分は使うという割り切り方ができるといいですね!!
教育についてどう考えているか
2つ目については、教育についてどう考えているかです。
子どもを持ちたいと思う人にとって教育費は支出として大きいですし、不安に思う人も多いのではないでしょうか!?
地元の小中学校から公立の高校へいき国公立大にいくのか、小学校から私立にいくのか、塾は行くのか…などなど
選択肢によってかかるお金も大きく変わってきます。
教育については、自分の育ってきた環境によって価値観が大きく違ってくる部分でもあるので、早めに共有しておいたほうがいいと思います。

ちなみに我が家の考えとしては、子どもが何も言わなければ公立で十分だけど、特段やりたいことがあるなら、子どもの熱量によって応相談という感じかなと思っております。
結婚・出産後の仕事について
3つ目が、結婚・出産後の仕事についてです。
共働きが主流となった現在でも、結婚後に本当は家庭に入ってほしいや、家庭に入りたいのであるが、どちらかの圧が強すぎるためになかなか本当のことをいえないことが少なからずあると思います。
反対にいうと、男性が家事や育児をしたくない場合もあります。
結婚前に話しておけば、結婚後や子育て中のお金の管理についても見通しが立ちやすいですし、トラブルを防ぐことができます。
育休中の収入について計算したり、育休後の仕事の開始時期についても話し合っておけるとより良いと思います。

まとめ
今回は、お金で喧嘩をしないために! 結婚前に話しておくべきお金のことについて書かせていただきました。
現状や今後のことを透明化しておくことで、無駄な労力をつかうことなく、楽しいことをするために時間や能力を使うことができるので、ぜひ話し合ってみてください。
実際におすすめの貯金の方法については、こちらをご覧ください。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
では、また!!!
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